沖縄の夜、祭りを解剖!完全版!

沖縄祭り

せっかく沖縄に行くならお祭りなども楽しめれば最高ですよね?20代の男女に捧ぐをテーマに今回書いていきます。ハイシーズンになると高い分催し物も増えますが、少し時期がづれていてもたくさんの魅力的なお祭りがありますが、今回は産業まつりや文化系の祭りを除く、若者視点の楽しめる花火などがあるお祭りをチョイスします!また、出会いにあふれる沖縄の夜のスポットとデートスポットをいくつかご紹介いたします!

特徴

日中はどのお祭りも名称にあるような催し物があり、ハーリーであれば伝統の船漕ぎレースがあり、エイサー祭りでは、各地域の青年会等の自治会単位でのエイサーの披露があります。日が暮れると花火の時間まで、お酒やあてを片手に雰囲気を味わいながら歩いてお祭り気分に浸る事ができます。

隅田川花火大会などの、本土で開催されるようなお祭りほどは混みません。歩けないほどの混雑というのは見かけませんが、那覇大綱引きのような伝統行事、ギネスの行事などは、国内外の方で身動きが取れないほどにはなりますが、沖縄の夏は海などがにぎわう為、気候の理由なども含め、夏が過ぎた頃、夏休み終わりのシーズンがお祭りの多い時期に突入します!

大人気!お祭り一覧 開催順

沖縄には、お祭りと定義されている物は多くありますが、民族行進のような文化を学ぶようなものもたくさんあり、本土で言う花火大会的な出店がたくさん出店されていてという雰囲気のお祭りには限りがあり、あまり地元の人は遊びに行かない傾向にあります。ですが、話題に上がるようなお祭りをいくつかご紹介します!

名称(開催地)通称開催時期
那覇ハーリー(那覇 曙)ハーリーGW 5月上旬
海洋博公園サマーフェスティバル(本部)海洋博の祭り7月中旬
オリオンビアフェスト(石垣・宮古・コザ)ビアフェスタ7月末~9月末
沖縄全島エイサー祭り(コザ)全島エイサー旧暦のお盆 八月末ごろ
宜野湾 はごろも祭り(宜野湾海浜公園付近)はごろも祭り9月末ごろ
那覇大綱引き祭り(那覇 奥武山)那覇祭り10月上旬
浦添 てだこ祭り(浦添総合運動公園)てだこ祭り10月下旬
※時期により変更などがございます。公式のページをご確認ください。

那覇ハーリー

  • 通称 ハーリー
  • 開催 GW 五月上旬 5/3-5/5

一年で一番早い那覇ハーリーは沖縄県民が毎年待ち遠しくなるお祭りです。この時期にはすっかり暖かくなり、商売などに活気出てきます。夏到来といった感じで、昼間はおじいちゃんおばあちゃんがハーリーを見ながら熱狂しています。広いふ頭で開催されますので、出店の数なども大変多く、国際通りなどの観光地とされる場所も近い為大変人気のお祭りです。また、花火もあり、元日などのお正月などの期間を除く一年最初の大きな花火を見る事ができる為夜までにぎわいを見せます。

ハーリーはハーレーとも呼ばれ、南部の糸満市が本場と言われています。体感でもそのように感じるものです。気に入ったら糸満ハーレーを見学しに行くのも良いでしょう!

海洋博公園サマーフェスティバル

  • 通称 海洋博の祭り
  • 開催 7月中旬

海洋博公園、美ら海水族館などがある観光の地で開かれるお祭りです。珍しく7月8月の期間はあまり沖縄ではお祭りはありませんが、近年観光が盛ん(昔よりも)であるため、歴史の浅いお祭りですが、県内では最大級の花火を打ち上げる為、人気のある祭りの一つです。

しかしながら、交通の便が、車に限られてしまう為周辺で遊んで帰るなどの事が難しくなりますが、エメラルドビーチ(海洋博記念公園敷地内のビーチ)で開催されるため、他とは少し違ったお祭りになります。ハンドルキーパーがいたりすると楽しめるかもしれませんが、周辺にもう少し遊んだりできる場所があるといいかもしれませんね!

オリオンビアフェスト

  • 通称 ビアフェスタ
  • 開催 7月末~9月末

沖縄で一番といってもいい人気のお祭りになりますが、企業が行う催し物の為、いろいろなサイトを拝見してもお祭りという形での掲載がありませんでしたが、これは大人気のお祭りです。オリオンビールさんが地域の皆様に御礼をという形でお祭りが開催されますが、近年はコロナなどの影響もあり、開催を見送ってきたようですが、今年は石垣、宮古、コザ(沖縄市)での開催が決定したようです!那覇祭りと同じ会場で那覇の方も以前は行われていたようですが、有事に備えての判断かもしれません。大人の事情もあるかもね・・・

ライブなどは、通常地元の歌手の方や、失礼ながら比較的知名度の低い方で地元でみんなが知ってるというような方が基本的に多いですが、オリオンビアフェストのライブは地元出身でも安室奈美恵、MAX、BIGINなどの大物アーティストを多数ブッキングし、企業ならではの恩返しを受けます!また、お祭りなどでいただく生ビールは¥500~¥700といった金額が普段見かけるお祭り価格かと思いますが、ビアフェストは¥200円など、地元への謝恩イベントという言葉がぴったりのイベントです!

沖縄の地元の方から愛される一番のお祭りである事間違いなしです!開催場所、開催日時など、各地異なりますので、チェックを忘れずに!

オリオンビール株式会社 オリオンビアフェスト2023

沖縄全島エイサー祭り

  • 通称 全島エイサー
  • 開催 旧暦のお盆 八月末ごろ
  • 開催地 コザ運動公園陸上競技場

この時期になると、夏が終わったような気分になります。本格的にという意味ではないですが、沖縄県民はピークに来たと感じる人も多く、活気という意味では、那覇大綱引きよりもあるような気がします。この祭りを知らずして、沖縄通を名乗る事はきっと許されないでしょう!

宜野湾 はごろも祭り

  • 通称 はごろも祭り
  • 開催 9月末ごろ

宜野湾市のはごろも祭りは、引退された安室奈美恵さんの花火を行う宜野湾海浜公園で行われます。近年宜野湾市は宜野湾市のアピールも含め県外への発信に関して県内では力が入っているように見えます。那覇からアメリカンビレッジなどで人気の北谷町への手前という事なども含め観光で通る方が多いという利点を生かし、新しい道などもあり、隠れ沖縄人気スポットになりつつある宜野湾のお祭りです。トロピカルビーチで遊びながらそのままお祭りに流れる事もできる為開催期間中は、普段の沖縄と一味違った楽しみ方ができる事だと思います。

那覇大綱引き祭り

  • 通称 那覇祭り
  • 開催 国際通り 58号線久茂地十字路付近 奥武山運動公園

ギネス級の大綱引きが開催されるのは国道58号線。沖縄の唯一の国道で、空港からすぐの場所で開催されます。国際通りなども封鎖され、国内外たくさんの方が来られますが、出店などが立ち並ぶ、お祭り会場は、ジャイアンツのキャンプ地、奥武山運動公園の通りで開催されます。オリオンビアフェストが開催される那覇の地と同じ位置になります。一年を締めくくる最後のお祭りという事もあるので、夜は少しすずしくなり、過ごしやすい雰囲気の中で沖縄の夏が終わります。大きな綱から、細い綱がたくさん出ていて、それらは縁起がいいとされていますので、可能であれば勝敗が付いた後に切って持ち帰りましょう!

浦添 てだこ祭り

  • 通称 てだこ祭り
  • 開催 浦添総合運動公園

最後の立派な花火のあるお祭りです。県内北部などからの来場者が多いほどではありませんが、十分に活気のあるお祭りで、このてだこ祭りを最後に沖縄県民は約半年間那覇ハーリーを待つ形になります!

沖縄人は奢る?女性に優しい県民性?

沖縄に限らずの事ではあるとは思いますが、沖縄のお祭りの夜はナンパが多発します。特にナイチャーと言われる本土の人は、見た目でもわかるので、女性はすさまじい量の声をかけられます。「沖縄の男性はだらしない。」という言葉があるように、釣った魚に餌を与えないの裏返しです。基本的に地元では案内をしたがります。そしてもてなす習慣がありますので、出会いは完璧なものとなるでしょう。

男性の場合、沖縄の女性の若い方は、SNSなどの影響も有り、都会に強いあこがれを持っています。誘いやすい反面地元では抵抗も強いですが、田舎の子感はぬぐえないので積極的に出会いの場に繰り出しましょう!

県民以外の方が多い飲み屋街!

那覇の竜宮通り、久茂地などは近年本土の方が移住し商売を始めたり、また、飲み歩いていたりなどの傾向があります。キャバクラなどでも、大手のグループが進出しているという背景もあり、沖縄出身者ではない方がたくさんいますので、散策していくのも有です。また、出会いの為のお店も夜の国際通りにはたくさんありますので、そういった場で新たな出会いを探すのも良いかもしれません。

朝までお店がたくさん開いている!

沖縄は、電車の終電という概念が低い為、基本的に遅い時間まで居酒屋さんなどの呑みの場が遅くまで営業しています。お祭りの後でも十分に朝まで盛り上がれるような場所も多々あり、その気になれば昼まででも、お店が限られるなんていう事もなくはしごを続ける事も可能です。主なエリアは松山などの繁華街になりますが、朝から営業を開始する呑み屋もたくさんありますので、海の時間までたくさん盛り上がしましょう!

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